機械工学は従来より基幹的な技術として発展してきた。また、近年の急速な電気電子技術の発展により、機械工学はますます応用範囲を広げている。
本書は広く機械に関心のある方を対象に機械がどのような仕組みで動くのか、また、その仕組みにはどのような理論体系があるのかを絵ときでわかりやすく解説するものである。
できるだけページユニットでパッと目に残る構成を心がけ、平易でわかりやすい解説と豊富な図面で構成してあるので、機械工学を学ぶ工業高校生から高専生は無論のこと、機械に興味のある方なら楽しんで読める内容になっている。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274086632/
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1章 力のつり合い
2章 機械の動き
3章 機械に力が働くと機械はどのように動くか
4章 機械と摩擦
5章 機械の仕事と動力
6章 エネルギー
7章 機械の振動
8章 流体と機械