マグロウヒル大学演習 電気回路

基礎から始めて必ず修得できる教科書・自習書の決定版

このような方におすすめ

電気、電子、通信関連の大学、短大、高専、専修学校の学生および教官の方、ならびに初級技術者の方から独学で電磁気学を修得したいと考えている一般の方
  • 著者Joseph A. Edminister 著/東京農工大学名誉教授 村崎 憲雄 訳
  • 定価3,080 (本体2,800 円+税)
  • B5 338頁 1995/06発行
  • ISBN978-4-274-13014-4
  • 定価
  • ポイント0
  • 数量

※本体価格は変更される場合があります。
※通常2〜3営業日以内で発送いたします。
※取寄が可能な場合もございますのでお問合せください。

  • 概要
  • 主要目次
  • 詳細目次

 本書は、長年にわたり全世界で教科書や自習書として広く利用され、定評を得ている米国McGraw-Hill社のSchaum's Outline Seriesの日本語翻訳版である。基本法則と定理、その応用にポイントをおいて解説しており、例題解説と演習問題をとおして基本原理を正確かつ迅速に把握することができる。350題の演習問題を掲載している。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274130144/
1章 定義および回路定数
2章 平均値および実効値
3章 正弦波電流および正弦波電圧
4章 複素数
5章 複素インピーダンスとフェーサ記号法
6章 直列回路と並列回路
7章 電力と力率改善
8章 直列および並列共振
9章 網目電流法による回路網の解析
10章 節点電圧法による回路網解析
11章 テブナンおよびノートンの定理
12章 回路網に関する定理
13章 相互インダクタンス
14章 多相交流
15章 フーリエ級数による波形解析
16章 過渡現象
17章 ラプラス変換による過渡現象の計算
1章 定義および回路定数
基本単位
誘導単位
電荷量
電位差
電力

2章 平均値および実効値
波形
平均値
自乗平均すなわち実行値
正弦項・余弦項についてのRMS
波形率
3章 正弦波電流および正弦波電圧
はじめに
正弦波電流
正弦波電圧
インピーダンス
位相角度

4章 複素数
実数
虚数
複素数
複素数の表わし方
複素数のコンジュゲイト

5章 複素インピーダンスとフェーサ記号法
はじめに
複素インピーダンス
フェーサ記号法
6章 直列回路と並列回路
はじめに
直列回路
並列回路
2枝路並列回路
アドミッタンス
7章 電力と力率改善
はじめに
定常正弦波の電力
有効電力
皮相電力
無効電力

8章 直列および並列共振
はじめに
直列共振
並列共振
純RLC回路
二枝回路

9章 網目電流法による回路網の解析
はじめに
網目電流
網目電流の選び方
必要な網目電流の数
視察による網目回路方程式の立て方

10章 節点電圧法による回路網解析
はじめに
節点電圧
節点電圧方程式の数
節点方程式
駆動点アドミッタンス

11章 テブナンおよびノートンの定理
はじめに
ナブテンの定理
ノートンの定理
ナブテンおよびノートン等価回路
12章 回路網に関する定理
はじめに
スター-デルタ変換
重ねの定理
可逆定理
補償の定理

13章 相互インダクタンス
はじめに
自己インダクタンス
相互インダクタンス
結合係数
結合回路の解析

14章 多相交流
はじめに
2相交流
3相交流
3相交流の電圧
平衡3相負荷

15章 フーリエ級数による波形解析
はじめに
三角関数によるフーリエ級数
指数関数によるフーリエ級数
波形の対称性
線スペクトル

16章 過渡現象
はじめに
直流過渡現象
RLによる過渡現象
RCの過渡現象
電荷により表現したRC過渡現象

17章 ラプラス変換による過渡現象の計算
はじめに
ラプラス変換
回路解析への応用
展開法
初期値定理