電力系統工学

各要素を統合して巨大システムの働きを理解できるよう著述!

このような方におすすめ

大学,大学院の電気電子系学科の学生
電気事業従事者
  • 著者長谷川 淳 著
  • 定価2,750 (本体2,500 円+税)
  • A5判 240頁 2002/03発行
  • ISBN978-4-88686-232-7
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電力システムを理解するためには多数の構成要素の役割などに深い知識を有し,かつ各要素を統合して巨大システムの働きを理解する必要がある.それらをすべて網羅すると電気工学の分野のみならず機械,土木などの工学全般,ひいては経済学や社会学など広い分野の知識や理解が必要になる.そのため本書ではシステム工学の立場から電力システム全体を把握できるよう著述している.

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784886862327/
序論
需給バランスと周波数制御
電力ネットワークと電圧の制御
電力システムの安定度と安定化制御
電力システムの経済運用
電源開発計画
電力システムの信頼度
将来展望