本書は実験の基盤となる科目であることから,計測が何を測定しているのか量的関係を直観的に把握できることを念頭に,最近のコンピュータと一体化した計測システムなども理解できるよう動作解析においては回路図も用い、数学的記述と同時に定性的観点から原理および構造などを詳しく解説した。現代の計測は,各種の物理・化学量が電気的な量に変換されて計測されることから,他分野,他学科の学生,技術者にも必読の書となることであろう。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784886862433/
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第1章 電気応用計測一般
第2章流体計測
第3章 光計測
第4章 音の計測
第5章 半導体計測
第6章 生体計測
第7章 電磁波計測