探索、木、有効グラフ、文字列照合、パズル、計算幾何、算術符号、組合せ論的問題、……。
さまざまな問題に対するアルゴリズムには、その背景に興味深い考え方が隠されています。
本書では、それらをHaskellのコードとして書き出し、そこから効率の良いプログラムを導出していきます。
関数プログラミングの真価の1つともいえる仕様からの等式論証を魅力的な例題により追及した“Pearls of Functional Algorithm Design”の翻訳書です。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274050640/
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第1章 最小自由数
第2章 上位者問題
第3章 鞍型探索の改良
第4章 選択問題
第5章 組和の整列
第6章 小町算
第7章 最小高さ木の構造
第8章 分解の貪欲アルゴリズム
第9章 セレブを探せ
第10章 重複の除去
第11章 最大非連続部分列和
第12章 接尾辞ランキング
第13章 Burrows-Wheeler変換
第14章 最後の接尾辞
第15章 すべての共通接頭辞
第16章 Boyer-Mooreのアルゴリズム
第17章 Knuth-Morris?Pratt アルゴリズム
第18章 プランニングで解く「ラッシュアワー」問題
第19章 単純な数独ソルバー
第20章 「カウントダウン」問題
第21章 ハイロモルフィズムとネクサス
第22章 行列式の3つの計算法
第23章 凸包の内側
第24章 有理算術符号
第25章 整数算術符号
第26章 Schorr-Waite アルゴリズム
第27章 順挿入
第28章 ループレス関数アルゴリズム
第29章 Johnson-Trotter アルゴリズム
第30章 クモの巣かけ初歩の初歩