公共工事量の増加や、人材不足、工事成績評定の仕組み&評価される考査項目内容の理解不足・アピール不足などにより、なかなか成績アップの対応が十分に行えていない会社が増えてきています。
そこで本書では、現場に合った施工計画書が提出できるという観点から、工事成績評定高得点獲得のために、発注者が求める工事成績評定考査項目に合致し、『しっかりアピールすることのできる施工計画書作成マニュアル』的な参考書として、経験豊富な著者陣がノウハウを詰め込みました。施工業者の現場代理人、監理技術者、経営者の皆さんに必携の一冊です!
また、土木・建築・造園施工管理技術者を育成・教育に力を入れておられる企業においても、上記の計画書を作成できる人材育成ツールとしても、会社に一冊あれば重宝する内容構成になっています。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274217722/
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1章 工事成績評定制度を理解しよう
2章 成績評定の仕組みを把握しよう
3章 工事成績アップの具体的運用法
4章 高得点を獲得した具体的事例
付録A 「施工プロセス」のチェックリスト(案)
B 公共工事品質確保促進法に基づく発注関係事務の運用指針(平成27年1月:国土交通省)
C 総合評価方式の実地状況(例:埼玉県)
D 評定点早見表(埼玉県版)
1章 工事成績評定制度を理解しよう
1 工事成績評定制度ができた背景と必要性
2 工事成績評定アップのメリット
2章 成績評定の仕組みを把握しよう
1 用語の説明
2 仕組みの概要
3 85点獲得の実例の解説
4 「評価対象項目」の詳細解説
3章 工事成績アップの具体的運用法
1 工事成績向上実践シートの活用法
2 工事成績評定85点獲得のマネジメント法
3 工事成績評定点の分析
4章 高得点を獲得した具体的事例
1 考査項目別の評価
2 発注者の評価
3 表彰現場の発注者評価
4 高得点を獲得するポイントのおさらい
付録A 「施工プロセス」のチェックリスト(案)
B 公共工事品質確保促進法に基づく発注関係事務の運用指針(平成27年1月:国土交通省)
C 総合評価方式の実地状況(例:埼玉県)
D 評定点早見表(埼玉県版)