電気通信主任技術者試験の試験対策「必勝テキスト」として、非常に広い試験範囲を研究し、試験の出題頻度に応じて解説量（ページ数）の濃淡がつくように構成、試験合格に向けて効率的な学習ができるようにまとめたものです。
各単元は「出題のポイント→ていねいな解説→○×式の実力チェック」の流れで学習にメリハリがつくように整理しています。また、補足説明などを行うボックスを其処此処にもうけることで、より充実した解説・紙面としました。章末には実際に出題された問題を掲載し、実戦も意識しています。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274217913/
正誤表やDLデータ等がある場合はこちらに掲載しています
1章 電気通信事業法・電気通信事業法施行規則
2章 電気通信主任技術者規則
3章 事業用電気通信設備規則
4章 端末設備等規則
5章 有線電気通信法
6章 有線電気通信設備令・有線電気通信設備令施行規則
7章 電波法
8章 国際電気通信連合憲章
9章 不正アクセス行為の禁止等に関する法律
10章 電子署名及び認証業務に関する法律
章末問題解答
索引
本書の特徴
条文の読み方
試験の概要
目次
1章 電気通信事業法・電気通信事業法施行規則
1 定義
2 秘密の保護
3 基礎的電気通信役務の提供
4 重要通信の確保
5 電気通信事業の登録
6 登録の取消し
7 電気通信事業の届出
8 事業の休止及び廃止並びに法人の解散
9 基礎的電気通信役務の契約約款
10 業務の停止等の報告
11 業務の改善命令
12 電気通信設備の維持
章末問題
2章 電気通信主任技術者規則
1 電気通信主任技術者の選任等
2 資格者証の交付の申請
3 資格者証の交付
4 資格者証の再交付
5 資格者証の返納
章末問題
3章 事業用電気通信設備規則
1 定義
2 予備機器等
3 故障検出
4 事業用電気通信回線設備の防護措置
5 試験機器及び応急復旧機材の配備
6 異常ふくそう対策等
7 耐震対策
8 電源設備
9 停電対策
10 誘導対策
11 防火対策等
12 屋外設備
13 通信内容の秘匿措置
14 蓄積情報保護
15 損傷防止
16 機能障害の防止
17 漏えい対策
18 保安装置
19 分界点
20 機能の確認
21 電源供給
22 監視信号受信条件
23 その他の信号送出条件，可聴音送出条件
24 通話品質
25 緊急通報を扱う事業用電気通信回線設備
26 基本機能
27 総合品質
28 ネットワーク品質
29 安定品質
30 異なる電気通信番号の送信の防止
31 第38条〜第47条の2，第52条の条文
章末問題
4章 端末設備等規則
1 漏えいする通信の識別禁止
2 鳴音の発生防止
3 絶縁抵抗等
4 過大音響衝撃の発生防止
5 配線設備等
6 端末設備内において電波を使用する端末設備
7 基本的機能
8 発信の機能
9 緊急通報機能
10 電気的条件等
11 漏話減衰量
12 位置登録制御
13 チヤネル切替指示に従う機能
14 受信レベル通知機能
15 重要通信の確保のための機能
章末問題
5章 有線電気通信法
1 目的
2 有線電気通信設備の届出
3 本邦外にわたる有線電気通信設備
4 設備の検査等
5 技術基準，設備の改善等の措置
6 非常事態における通信の確保
章末問題
6章 有線電気通信設備令・有線電気通信設備令施行規則
1 定義
2 通信回線の平衡度
3 線路の電圧及び通信回線の電力
4 架空電線の支持物
5 架空電線の高さ
6 架空電線と他人の設置した架空電線等との関係
7 地中電線
8 海底電線
9 屋内電線
10 有線電気通信設備の保安
章末問題
7章 電波法
1 定義
2 電波の質
3 受信設備の条件
4 目的外使用の禁止等
章末問題
8章 国際電気通信連合憲章
1 連合の目的
2 国際電気通信業務を利用する公衆の権利
3 電気通信の停止
4 電気通信の秘密
章末問題
9章 不正アクセス行為の禁止等に関する法律
1 目的
2 定義
3 識別符号の入力を不正に要求する行為の禁止
4 アクセス管理者による防御措置
5 都道府県公安委員会による援助等
章末問題
10章 電子署名及び認証業務に関する法律
1 目的
2 定義
3 電磁的記録の真正な成立の推定
章末問題
章末問題解答
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