Go言語を使って架空のプログラミング言語のインタプリタを作りながら言語の作り方とコンピュータの内部の動作を学ぶ書籍です。300ページ弱の分量で、インタプリタがどのように作られているのかを実際に言語を作りながら学ぶことができるます。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784873118222/
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訳者まえがき
はじめに
1章 字句解析
1.1 字句解析
1.2 トークンを定義する
1.3 字句解析器(レキサー)
1.4 トークン集合の拡充と字句解析器の拡張
1.5 REPLのはじまり
2章 構文解析
2.1 構文解析器(パーサー)
2.2 パーサージェネレータじゃないの?
2.3 Monkey言語のための構文解析器を書く
2.4 構文解析器の第一歩:let文
2.5 return文の構文解析
2.6 式の構文解析
2.6.1 Monkeyにおける式
2.6.2 トップダウン演算子順位解析(Pratt構文解析)
2.6.3 用語
2.6.4 ASTの準備
2.6.5 Pratt構文解析器の実装
2.6.6 識別子
2.6.7 整数リテラル
2.6.8 前置演算子
2.6.9 中置演算子
2.7 Pratt構文解析の仕組み
2.8 構文解析器の拡張
2.8.1 真偽値リテラル
2.8.2 グループ化された式
2.8.3 if式
2.8.4 関数リテラル
2.8.5 呼び出し式
2.8.6 TODOの削除
2.9 読み込み―構文解析―表示―繰り返し
3章 評価
3.1 シンボルに意味を与える
3.2 評価の戦略
3.3 Tree-Walkingインタプリタ
3.4 オブジェクトを表現する
3.4.1 オブジェクトシステムの基礎
3.4.2 整数
3.4.3 真偽値
3.4.4 null
3.5 式の評価
3.5.1 整数リテラル
3.5.2 REPLを完成させる
3.5.3 真偽値リテラル
3.5.4 null
3.5.5 前置式
3.5.6 中置式
3.6 条件分岐
3.7 return文
3.8 中止! 中止! 間違い発見! あるいはエラー処理
3.9 束縛と環境
3.10 関数と関数呼び出し
3.11 ゴミを片付けているのは誰か
4章 インタプリタの拡張
4.1 データ型と関数
4.2 文字列
4.2.1 字句解析器における文字列の対応
4.2.2 文字列の構文解析
4.2.3 文字列の評価
4.2.4 文字列結合
4.3 組み込み関数
4.3.1 len
4.4 配列
4.4.1 字句解析器で配列に対応する
4.4.2 配列リテラルの構文解析
4.4.3 添字演算子式の構文解析
4.4.4 配列リテラルの評価
4.4.5 添字演算子式の評価
4.4.6 配列のための組み込み関数を追加する
4.4.7 配列の試運転
4.5 ハッシュ
4.5.1 ハッシュリテラルの字句解析
4.5.2 ハッシュリテラルの構文解析
4.5.3 オブジェクトをハッシュ化する
4.5.4 ハッシュリテラルを評価する
4.5.5 ハッシュの添字式を評価する
4.6 グランドフィナーレ
付録 マクロシステム
A.1 マクロシステム
A.2 Monkeyのためのマクロシステム
A.3 クオート(quote)
A.4 アンクオート(unquote)
A.4.1 木を歩く
A.4.2 unquote呼び出しの置換
A.5 マクロ展開
A.5.1 macroキーワード
A.5.2 マクロリテラルの構文解析
A.5.3 マクロを定義する
A.5.4 マクロを展開する
A.5.5 お馴染みのunlessマクロ
A.6 REPLを拡張する
A.7 マクロの夢をみよう
参考資料
索引