技術士第二次試験は、2019年試験から択一式がなくなり、必須科目も含めて、すべて記述式の試験になります。そのため、論文作成能力が、今まで以上に必要となります。
技術士第二次試験は、コンサルティング業務にかかせない文章力が求められる試験ですが、専門知識は豊富なのに、文章・論文の書き方・まとめ方を学習する時間を取れない受験者が多くいらっしゃいます。
そのような方を対象に、本書では、文章を書く上での基礎から、起承転結のある論文のまとめ方までを解説しているので、合格レベルの論文記述力を身につけることが可能です。
なお、口頭試験対策、総合技術監理部門対策も掲載しているため、すべての科目の受験対策ができる構成になっています。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274223129/
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はじめに:本書の使い方
最初に読んでください
1章 技術士とは
2章 記述式答案の書き方
3章 選択科目II-1(専門知識)対策
4章 選択科目II-2(応用能力)対策
5章 選択科目III(問題解決能力及び課題遂行能力)対策
6章 必須科目I(総合技術監理部門以外)対策
7章 必須科目I(総合技術監理部門)対策
8章 記述式問題の勉強方法
9章 受験申込書の書き方
10章 口頭試験対策