構造設計を志す若い設計者や学生を主な対象とし、「実務編」と「応用編」の2編構成により、実務入門者にもわかりやすいように各種の実例を取り上げ、RC建築構造設計について、構造計画・計算の流れに沿って解説している。
理解をより深められるように、複雑な構造計算のプロセスにおいて何をどのように判断するのかという点を重視し具体的に解説した構造設計者の必携書である。 建築物の構造関係技術基準解説書等の改定に対応した、8年ぶりの改訂版。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274223372/
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第I編 実務編
第1章 構造設計の概要
第2章 構造設計の実務
第3章 偏心を有する建物の設計例
第4章 7階建の板状マンションの設計例
第5章 一貫構造計算プログラムの利用に当たって
第II編 応用編
第1章 構造計算の基礎知識
第2章 耐震計画の基礎知識
第3章 使用限界状態の検証
付録