プログラミングロボット教材として人気の「mBot」を使って、オリジナルの作品やプロジェクトを作るための指南書です。mBotは、オープンソースプラットフォームをベースにした柔軟な拡張性を備えており、新しいコンポーネントを追加したり、自由なアイデアを実装できるのが特徴です。本書では、mBotの基本キット+拡張モジュールで実現できる多彩なプロジェクトを紹介。教室や学校で独創的プロジェクトが生まれるためのアイデアを提供します。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784873118796/
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謝辞
はじめに
日本語版刊行にあたって
1章 mBotを教室へ
1-1 箱から出してみよう
1-2 骨組みにモーターとホイールを取り付ける
モーターとホイールについて
mBotの骨組みについて
1-3 センサーを取り付ける
1-4 電池ホルダーを取り付ける
1-5 mCoreに電池を取り付ける
1-6 配線する
1-7 通信機能を取り付ける
1-8 接続を確認する
1-9 リモコンの動作を確認する
1-10 mBotを動かしてみよう
1-11 プロジェクトの例
1-12 教室へ
1-13 ボード上のコンポーネント
1-14 mBotの電源を入れる
1-15 mCore上のセンサーを見てみよう
1-16 部品の保管
1-17 プロジェクトの保管
ベーシックなmBot プロジェクトの保管
組み立てたmBot の保管
mCoreを使ったDIY プロジェクトの保管
1-18 mCoreの保護
1-19 LEGOテクニックフレームを使う
1-20 カバーを付ける
1-21 ケーブルを作る
1-22 mBotのアップデート
ファームウェアのアップデート手順
1-23 これから、私たちはどこへ向かうのか
2章 mBotのソフトウェアとセンサー
2-1 標準のプログラム
2-2 Makeblock App
2-3 プロジェクトギャラリーのツアー
2-4 モバイルデバイスでのブロックについて
2-5 バルーンタグゲーム
準備
2-6 mBlock
2-7 mBlockへの接続
接続タイプについて
Bluetooth の接続
USB 接続
2-8 教室用音量メーター
2-9 センサーをmBlockで使う
2-10 センサーのレシピ
ラッチトリガ「センサーの値が条件に合致すると何かを実行する」
リセット付きラッチトリガ「センサーの値が条件に合致すると何かを実行するが、別の操作で止められる」
状態チェック「センサーの値によって、2つ以上の状態を切り替える」
比例制御「センサーの値に応じて、出力を変化させる」
2-11 Arduino(mCore)へのアップロード
2-12 自律式教室用音量メーター
2-13 標準プログラムを再インストールする
2-14 このあと、私たちはどこへ向かうのか
3章 かわいい生き物を作ろう
3-1 センサーを使わずに動くパペット
RGB LEDを使ったランダムに光る目
9gサーボとRJ25アダプタを使ってランダムに頭を動かす
9gサーボとRJ25アダプタを使って口を動かす
9gサーボとRJ25アダプタを使って目を回転させる
3-2 センサーを使ってパペットを動かす
光センサーでパペットにエサをあげる
超音波センサーと回転するプロペラ
モーションセンサーに合わせて飛び出す動物の足
タッチセンサーがスクロールメッセージを起動する
4章 センサーで身の回りを調べよう
4-1 Makeblock Appでセンサーを監視する
4-2 mBlockでセンサーを監視する
4-3 ドアモニターを製作する
5章 いろいろなロボットを作ろう
5-1 キーボードコマンドを使用したロボット制御
5-2 ロボティック・ゲーム・チャレンジ
すくいあげるロボット
サーボで振り下ろすヤリ
カタパルトボールランチャー
前面に9gサーボで作ったロボットアームを装着する
光る頭を振るパペット
光を追いかけるロボット
標準センサーを使った迷路脱出ロボット
6章 大きなものと小さなものを作ろう
6-1 DC電源をつなぐ
2本の電線でモーターを接続する(2極モーター)
6-2 小さなものを作ろう
小さなもの─防火システム
小さなもの─リビングルーム用の自動ファン
6-3 大きなものを作ろう
大きなもの─防火システム
大きなもの―リビングルーム用の自動ファン
付録 mBlock3での接続について
訳者あとがき
索引