みんなでアジャイル 変化に対応できる顧客中心組織のつくりかた

エンジニアと協業する人たちが「アジャイルである」ことを理解する !

このような方におすすめ

マネージャやリーダー、ソフトウェア・プロダクト・サービス開発および運用管理のチームメンバー、エンジニアと協業する人たち
  • 著者Matt LeMay/吉羽 龍太郎/永瀬 美穂
  • 定価2,640 (本体2,400 円+税)
  • A5 216頁 2020/03発行
  • ISBN978-4-87311-909-0
  • 定価
  • ポイント0
  • 数量

※本体価格は変更される場合があります。
※通常2〜3営業日以内で発送いたします。
※取寄が可能な場合もございますのでお問合せください。

  • 概要
  • 主要目次
  • 詳細目次

ソフトウェアおよびプロダクト開発、運用管理では「アジャイル」は前提となっています。デジタルトランスフォーメーションの活発化が求められており、エンジニアおよびエンジニアと協業するチーム、マーケティング担当者、プロダクトマネージャ、上級管理者など、組織全体が「アジャイル」とはどういうことかをイメージでき、どうすれば機能するかを解説します。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784873119090/

    
本書への推薦の言葉
まえがき
はじめに

1章 「アジャイル」とは何か? なぜ重要なのか?
1.1 ムーブメントとしてのアジャイルを理解する
1.2 アジャイルの魅力を紐解く
1.3 従来の仕事の仕方からの脱却
1.4 アジャイル対ウォーターフォール
1.5 アジャイル、リーン、デザイン思考
1.6 まとめ:アジャイルはシンプルにできている(だが簡単ではない)

2章 自分たちの北極星を見つける
2.1 フレームワークの罠から逃れる
2.2 意義あるものにする:ゴールと課題を設定する
2.3 自分のものにする:アジャイルの価値と原則を使って変化を促す
2.4 まとめ:アジャイルはフレームワークの罠の先にある


3章 顧客から始めるのがアジャイル
3.1 組織重力の第1法則からの脱却
3.2 顧客視点で速度を見る
3.3 「動くソフトウェア」のその先
3.4 アジャイルプラクティスの探求:スプリントでの作業
3.5 この原則をすばやく実践する方法
3.5.1 良い方向に進んでいる兆候
3.5.2 悪い方向に進んでいる兆候
3.6 まとめ:顧客第一!

4章 早期から頻繁にコラボレーションするのがアジャイル
4.1 組織重力の第2法則からの脱却
4.2 報告と批評の文化から協調的な文化への移行
4.3 事件の起こる部屋
4.4 発掘・スケールのためにつながりを作る
4.5 アジャイルプラクティスの探求:デイリースタンドアップ
4.6 この原則をすばやく実践する方法
4.6.1 良い方向に進んでいる兆候
4.6.2 悪い方向に進んでいる兆候
4.7 まとめ:コラボレーションの文化を作る

5章 不確実性を計画するのがアジャイル
5.1 組織重力の第3法則からの脱却
5.2 アジャイルの逆説:柔軟性を実現するための構造を活用する
5.3 実験の両刃の剣
5.4 アジャイルも不確実だ
5.5 アジャイルプラクティスの探求:ふりかえり
5.6 この原則をすばやく実践する方法
5.6.1 良い方向に進んでいる兆候
5.6.2 悪い方向に進んでいる兆候
5.7 まとめ:変化はよいものだ。それを望むなら

6章 3つの原則に従い、速くて柔軟で顧客第一なのがアジャイル
6.1 アジャイル組織のリーダーシップ
6.2 チームと職能を横断してアジャイルをスケールする
6.3 全員を結び付けるストーリー:IBMでのエンタープライズデザイン思考

6.4 アジャイルプラクティスの探求:WHPI(なぜ、どうやって、プロトタイプ、繰り返す)
6.4.1 ステップ1:なぜ
6.4.2 ステップ2:どうやって
6.4.3 ステップ3:プロトタイプ
6.4.4 ステップ4:繰り返す
6.4.5 WHPIを使うときの注意事項
6.5 この原則をすばやく実践する方法
6.5.1 良い方向に進んでいる兆候
6.5.2 悪い方向に進んでいる兆候
6.6 まとめ:すべてをつなげる

7章 あなたのアジャイルプレイブック
7.1 ステップ1:コンテキストを設定する
7.2 ステップ2:北極星を作る
7.3 ステップ3:最初の一歩へのコミットと成功の計測
7.4 ステップ4:あとはあなた次第!
7.5 最初の一歩を踏み出そう!
7.6 終わりに:アジャイルムーブメントの心の再発見

付録A 本書にご協力いただいたみなさん

付録B 参考情報

訳者あとがき
索引