プログラミングの際には、一般にあまりコンピュータやハードのことは意識しないものです。しかし、知っているということと、知らないということには雲泥の差があります。本書は、プログラマーに向けて、コンピュータのことを解説するものです。ときにはアセンブラも使い、詳細に解説します。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274225314/
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Chapter 1 「プログラムが動作する」とは?
Chapter 2 アセンブリ言語とCPU内部の動き
Chapter 3 CPU
Chapter 4 メモリと仮想記憶
Chapter 5 インターフェースと入出力装置
Chapter 6 コンピュータネットワーク
Chapter 7 グラフィックス
Chapter 8 外部記憶
Chapter 9 OSの起動と仕組み
Chapter 10 データの内部表現
Chapter 11 抽象化・仮想化
まえがき
Chapter 1 「プログラムが動作する」とは?
1.1 スマホアプリの場合
1.2 スクリプト言語の場合
1.3 インタープリタとコンパイラ、言語処理系
1.4 JavaとJava仮想マシン
1.5 C、「高水準」と「低水準」
Chapter 2 アセンブリ言語とCPU内部の動き
2.1 アセンブリ言語
2.2 アセンブルと機械語
2.3 ストアドプログラム方式とは
Chapter 3 CPU
3.1 コンピュータの最も重要な構成要素
3.2 CPUの外観
3.3 速くプログラムを動かすために
3.4 さまざまなCPU
Chapter 4 メモリと仮想記憶
4.1 メモリとプログラミング言語
4.2 アドレス空間・仮想記憶
4.3 主記憶装置のハードウェア
Chapter 5 インターフェースと入出力装置
5.1 PCにおけるインターフェース
5.2 入出力装置とプログラム
5.3 USBとBluetooth
Chapter 6 コンピュータネットワーク
6.1 コンピュータネットワークの概略
6.2 Ethernet と無線LAN
6.3 TCP/IP
6.4 TCP/IP アプリケーション
Chapter 7 グラフィックス
7.1 画面表示の仕組み
7.2 画面表示の手法と歴史
7.3 GUIとプログラミング
Chapter 8 外部記憶
8.1 外部記憶装置の種類
8.2 ファイルシステム
8.3 データベース
Chapter 9 OSの起動と仕組み
9.1 OSが起動するまで
9.2 OSの機能 まとめ
Chapter 10 データの内部表現
10.1 ファイルの形式
10.2 さまざまな内部表現
Chapter 11 抽象化・仮想化
11.1 コンピュータにおける抽象化・仮想化
11.2 リソースの仮想化
11.3 仮想マシン
あとがき
索引