非侵襲性検査として、医療現場において使用頻度が高い超音波(エコー)に関する実務入門書です。
初心者向けの入門書として、基礎の基礎から各部位における検査のポイントまでを一通り取り上げています。また、エコー画像とシェーマ(イラスト図)を併記し、さらにCT画像を掲載して、経験豊富な技師がどのように画像を見ているのかを、わかりやすく解説しています。
また、新書判なので、白衣のポケットに入れて携行でき、日常診療に役立つ「TNM分類」「カタカナ略語」「実践英会話」も掲載してあり、ベッドサイドにおいて利用できる内容を中心にまとめてあります。
改訂2版では,初版で説明の足りなかった箇所を見直し、新たに代表的な疾患画像を多く掲載しました。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274226793/
正誤表やDLデータ等がある場合はこちらに掲載しています
第1章 検査に必要な基礎知識
第2章 走査法と表示法
第3章 基本走査と超音波画像解剖
第4章 肝臓・門脈
第5章 脾臓
第6章 胆嚢・胆管
第7章 膵臓
第8章 腎臓・副腎
第9章 膀胱・前立腺
第10章 消化管
第11章 腹部大動脈
第12章 子宮・卵巣
第13章 超音波診断基準・判定基準
第14章 病期分類・ガイドライン
第15章 会話略語・実践英会話
索 引