実践スクラム スクラム開発プレイヤーのための事例

エヌアイデイ流スクラムのトリセツ&スクラムの品質管理 【雛型】プロジェクト計画書兼報告書解説付き

このような方におすすめ

アジャイルやスクラム開発に取り組むエンジニア、マネージャー
  • 著者株式会社エヌアイデイ DX事業推進チーム 編著
  • 定価2,750 (本体2,500 円+税)
  • A5 264頁 2023/04発行
  • ISBN978-4-274-23043-1
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  • 概要
  • 主要目次
  • 詳細目次

 本書は、筆者が実施してきたスクラム開発の経験を基に、「これからスクラム開発プロジェクトに参画しようとしているが、どのように進めてよいかよくわからない方」や、「すでにスクラム開発に従事しているが、あまりうまくいっていない方」のために開発の進め方やアプローチの方法を具体的にガイドしているものです。プロジェクト計画書の雛形も掲載しており、共通認識としてスクラムチームで活用参照してほしい書籍です。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274230431/
第1部 アジャイル開発の基礎
第1章 アジャイル開発とは
第2章 アジャイル開発の手法
第3章 スクラム開発
第4章 スクラム開発での契約

第2部 開発の現場
第5章 受注
第6章 計画・立ち上げ
第7章 スクラム開発のフレームワーク
第8章 品質管理
第9章 終結

第3部 資料編
資料1 インセプションデッキの作り方・注意点
資料2 プロジェクト計画書の解説
資料3 【雛型】プロジェクト計画書兼報告書
資料4 見積リスク評価表
資料5 スクラム開発プロセス俯瞰図
資料6 スクラムの実例紹介
資料7 用語集
発刊にあたって
はじめに

第1部 アジャイル開発の基礎

第1章 アジャイル開発とは
1.1 なぜアジャイル開発が求められるのか
1.2 アジャイルソフトウェア開発宣言とその意図
1.3 アジャイル宣言の背後にある原則
1.4 ウォータフォール開発とアジャイル開発との違い

第2章 アジャイル開発の手法
2.1 アジャイル開発の手法と特徴
2.2 開発手法の適用状況

第3章 スクラム開発
3.1 スクラム開発とは
3.2 スクラム開発の理論
3.3 スクラム開発の価値基準
3.4 スクラム開発の流れとフレームワーク
3.5 スクラム開発の進め方

第4章 スクラム開発での契約
4.1 契約の前に
4.2 契約形態について(請負契約と準委任契約)
4.3 顧客と当社の役割分担
4.4 契約前チェックリスト

第2部 開発の現場

第5章 受  注
5.1 契約前の合意および確認事項
5.2 見積りおよび契約

第6章 計画・立ち上げ
6.1 スクラムチームの編成と立ち上げ計画策定
6.2 インセプションデッキ作成
6.3 プロダクトバックログ作成
6.4 プロダクトバックログ見積り
6.5 初期リリース計画
6.6 スプリント準備
6.7 プロジェクト計画書の作成

第7章 スクラム開発のフレームワーク
7.1 スプリントプランニング
7.2 開発(技術プラクティス)
7.3 デイリースクラム
7.4 問題・障害・リスクの共有
7.5 進捗管理
7.6 スプリントレビュー
7.7 スプリント・レトロスペクティブ
7.8 リリース
7.9 プロダクトバックログ・リファインメント

第8章 品質管理
8.1 スクラム開発での品質の考え方
8.2 品質管理活動
8.3 品質データの収集および分析について

第9章 終 結
9.1 プロジェクトの実績評価とふりかえり
9.2 プロジェクト完了報告
9.3 プロジェクト実績の保管

第3部 各種資料
資料1 インセプションデッキの作り方・注意点
項目1:我われはなぜここにいるのか
項目2:エレベーターピッチを作る
項目3:パッケージデザインを作る
項目4:やらないことリストを作る
項目5:「ご近所さん」を探せ
項目6:解決案を描く
項目7:夜も眠れなくなるような問題は何だろう
項目8:期間を見極める
項目9:優先順位は?
項目10:何がどれだけ必要なのか

資料2 プロジェクト計画書の解説
1 管理表
2 体制
3 リスク管理
4 予算・要員計画
5 マスタスケジュール
6 進捗管理
7 品質管理
8 完了報告書

資料3 【雛型】プロジェクト計画書兼報告書

資料4 見積リスク評価表

資料5 スクラム開発プロセス俯瞰図

資料6 スクラムの実例紹介
1 プロジェクトの背景
2 プロジェクトの概要
3 インセプションデッキ
4 プロダクトバックログ
5 スプリントバックログ
6 デイリースクラム
7 スプリントレビュー
8 レトロスペクティブ

資料7 用語集

参考文献
あとがき