QC検定(R)2級 合格ポイント解説

豊富な演習問題と丁寧な解説で、QC2級(R)合格をサポート!

このような方におすすめ

・上を目指すQC検定(R)3級合格者
・品質管理に携わる企業人
  • 著者山下 正志・塚田 光平・森 富美夫  共著
  • 定価2,750 (本体2,500 円+税)
  • A5 280頁 2012/09発行
  • ISBN978-4-274-50393-1
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 本書は、品質管理検定(R)(QC検定(R))2級を目指す人たちのための受験対策書です。QC検定(R)2級では、3級で得たQC七つ道具の知識をどのように活用するかが問われます。本書は出題範囲の全ての分野をカバーしています。充実した解説とともに、演習問題を多く配置し、問題を解きながら理解が深まるように、丁寧に演習問題を解答解説しています。とくに統計計算をしっかり解説することで、苦手としてきた受験者のステップアップをサポートします。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274503931/
目次

第1章 品質管理検定(R)2級の出題傾向と対策
 1.1 試験案内
 1.2 品質管理検定(R)2級の試験概要と範囲
 1.3 出題傾向と学習方法
 1.4 試験への取り組み方
 1.5 記号

第2章 品質管理の実践
 2.1 品質管理の基本
 2.2 管理と改善の進め方
 2.3 品質の概念【定義と分類】
 2.4 プロセス管理と品質保証
 2.5 問題解決
 2.6 検査及び試験
 2.7 標準化

第3章 品質管理の手法
 3.1 データの取り方・まとめ方
 3.2 確率分布の品質管理における活用
 3.3 統計的推論の品質管理における活用
 3.4 相関分析・回帰分析
 3.5 実験計画法
 3.6 抜取検査
 3.7 新QC七つ道具の活用
 3.8 信頼性工学とは
 3.9 品質機能展開とは
 3.10 統計的プロセス管理とは
索引
目次

第1章 品質管理検定(R)2級の出題傾向と対策
 1.1 試験案内
 1.2 品質管理検定(R)2級の試験概要と範囲
 1.3 出題傾向と学習方法
 1.4 試験への取り組み方
 1.5 記号

第2章 品質管理の実践
 2.1 品質管理の基本
  2.1.1 品質管理の意義と基本的な考え方
  2.1.2 全員参加(トップの関与を含む)
  2.1.3 品質マネジメントシステム
  ■2.1 演習問題と解説
 2.2 管理と改善の進め方
  2.2.1 方針管理の仕組み
  2.2.2 日常管理の進め方(維持と改善)
  2.2.3 小集団活動(QCサークル活動)の進め方
  ■2.2 演習問題と解説
 2.3 品質の概念【定義と分類】
  2.3.1 当たり前品質と魅力的品質とは【定義と基本的な考え方】
  2.3.2 品質要素と要求品質(顧客要求、市場要求)
  ■2.3 演習問題と解説
 2.4 プロセス管理と品質保証
  2.4.1 広義の品質保証とは【定義と基本的な考え方】
  2.4.2 品質保証体系図の見方
  2.4.3 ステップ別品質保証とは【定義と基本的な考え方】
  2.4.4 プロセス実施の初期の管理とは【基本的な考え方】
  2.4.5 種々の変化に対応する管理の必要性
  2.4.6 工程管理の基本的な方法
  2.4.7 工程異常の検出
  2.4.8 お客様対応
  2.4.9 製品安全・環境配慮・製造物責任とは【定義と基本的な考え方】
  2.4.10 信頼性とは【定義と基本的な考え方】
  ■2.4 演習問題と解説
 2.5 問題解決
  2.5.1 課題達成型QCストーリーの進め方
  ■2.5 演習問題と解説
 2.6 検査及び試験
  2.6.1 計測の管理
  2.6.2 官能検査
  2.6.3 測定誤差の分析
  ■2.6 演習問題と解説
 2.7 標準化
  2.7.1 標準化とは
  2.7.2 社内標準化の進め方
  2.7.3 工業標準化
  2.7.4 国際標準化活動
  ■2.7 演習問題と解説

第3章 品質管理の手法
 3.1 データの取り方・まとめ方
  3.1.1 サンプリングの種類《2段、層別、集落、系統》と性質
  ■3.1 演習問題と解説
 3.2 確率分布の品質管理における活用
  3.2.1 確率分布の種類と適用範囲
  ■3.2.1 演習問題と解説
  3.2.2 分散の加法性
  ■3.2.2 演習問題と解説
  3.2.3 確率計算
  ■3.2.3 演習問題と解説
 3.3 統計的推論の品質管理における活用
  3.3.1 検定・推定とは【定義と基本的な考え方】
  ■3.3.1 演習問題と解説
  3.3.2 計量値の検定・推定の種類と適用範囲
  ■3.3.2 演習問題と解説
 3.4 相関分析・回帰分析
  3.4.1 相関分析の基本
  ■3.4.1 演習問題と解説
  3.4.2 単回帰分析の基本
  ■3.4.2 演習問題と解説
 3.5 実験計画法
  3.5.1 実験計画法の基本、実験の仕方、因子の種類・水準
  ■3.5.1 演習問題と解説
  3.5.2 一元配置実験と二元配置実験(繰り返しあり)
  ■3.5.2 演習問題と解説
 3.6 抜取検査
  3.6.1 抜取検査の種類と特性(OC曲線の見方)
  ■3.6.1 演習問題と解説
  3.6.2 規準型一回抜取検査の活用
  ■3.6.2 演習問題と解説
 3.7 新QC七つ道具の活用
  3.7.1 新QC七つ道具
  ■3.7.1 演習問題と解説
 3.8 信頼性工学とは
  3.8.1 品質保証の観点から見た再発防止、未然防止
  ■3.8.1 演習問題と解説
  3.8.2 耐久性、保全性、設計信頼性とは(定義と基本的な考え方)
  ■3.8.2 演習問題と解説
  3.8.3 信頼性特性値とは(MTBF、B10ライフ)
  ■3.8.3 演習問題と解説
  3.8.4 信頼性手法の基本(FMEA、FTA とは(見方))
  ■3.8.4 演習問題と解説
  3.8.5 バスタブ曲線の見方
  ■3.8.5 演習問題と解説
 3.9 品質機能展開とは
  3.9.1 品質機能展開表の見方
  ■3.9.1 演習問題と解説
 3.10 統計的プロセス管理とは
  3.10.1 管理図の種類と適用範囲/管理図法の使い方
  ■3.10.1 演習問題と解説
  3.10.2 工程能力と工程能力指数の活用
  ■3.10.2 演習問題と解説
索引