「算数は得意だったけど、数学になってからわからなくなった」
「最初は何とかなっていたけれど、途中から数学が理解できなくなって、文系に進んだ」
このような話は、よく耳にします。これは、数学は算数の延長線上にはなく、「なぜそうなるのか」を理解する必要
がある、ということに気付けなかったためなのです。数学は、一度理解してしまえばスイスイ進み、とても楽しい学問
なのですが、途中でつまずいてしまったために苦手意識を持ち、「楽しさ」まで行きつけなかった人が多くいま
す。本書は、そのような人達のために高校数学まで立ち返り、図鑑並みにイラスト・図解を用いることで数学に対する
敷居を徹底的に下げ、飽きずに最後まで学習できるよう解説しています。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274221712/
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第1章 集合と論理(数I )
第2章 場合の数と確率(数A)
第3章 関数(数I 、数II)
第4章 微分・積分(数II、数III)
第5章 数列(数B)
第6章 ベクトル(数B)&行列(旧数C)
補章 複素数平面(数III)
問題に挑戦!
第1章 集合と論理(数I )
1.1 集合の基礎
1.2 必要条件と十分条件
1.3 対 偶
1.4 背理法
第2章 場合の数と確率(数A)
2.1 場合の数
2.2 確率の基礎
2.3 和事象の確率と確率の加法定理
2.4 反復試行の確率
2.5 条件付き確率
第3章 関数(数I 、数II)
3.1 関数の基礎
3.2 2次関数
3.3 三角関数
3.4 指数関数
3.5 対数関数
第4章 微分・積分(数II、数III)
4.1 極 限
4.2 微分法
4.3 いろいろな関数の微分
4.4 積分法
4.5 積分法の応用
第5章 数列(数B)
5.1 等差数列とその和
5.2 等比数列とその和
5.3 Σ記号
5.4 漸化式
5.5 数学的帰納法
第6章 ベクトル(数B)&行列(旧数C)
6.1 ベクトルの基礎
6.2 ベクトルの加法と減法
6.3 ベクトルの内積と外積
6.4 位置ベクトル
6.5 ベクトル方程式
6.6 行列の基礎と演算
6.7 行列と方程式
6.8 1次変換
補章 複素数平面(数III)
補.1 複素数平面の基礎
補.2 複素数の極形式
問題に挑戦!