京都の路線バス徹底解剖

日本初のバス事業は京都から―観光ガイドとしても使えます

このような方におすすめ

バスマニアなどの乗り物好き、京都をもっと楽しみたいと思っている人(観光ガイドとしても)
  • 著者井上 学
  • 定価2,530 (本体2,300 円+税)
  • A5 192頁 2024/10発行
  • ISBN978-4-274-23263-3
  • 定価
  • ポイント0
  • 数量

※本体価格は変更される場合があります。
※通常2〜3営業日以内で発送いたします。
※取寄が可能な場合もございますのでお問合せください。

  • 概要
  • 主要目次
  • 詳細目次

 バスには自家用車や電車では見られない風景があります。「幼少期、家の近くに停留所や折り返し地点があった」、「家族で出掛ける際、よくバスを利用していた」といった幼児体験から「気づけば子供の頃からバスが好きだった」という方も多いでしょう。

 京都はバス路線が発達している街です。バスが好き過ぎて市バス・京都バス・京阪バス・京阪京都交通などたくさんのバスが見られる停留所の近くに居住したという筆者が、バス好きの方はもちろん、京都を訪れるツーリストにも役立つように、京都のバスを徹底解説しています。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274232633/
口絵  

◇第1部 バスがそこを走る理由   
 路線バスの登場    
 鉄道会社とバス会社の密接な関係

◇第2部 デザイン豊かなバス停あれこれ
 バスにも駅がある―残りわずかなバスの駅
 同じ場所にあるのに名前が違うバス停―バス停名称の表記揺れと統一化
 バス停はバスの広告塔―バス停の情報改善
 バスを待つのが楽しくなる―ちょっと訪れてみたいバス停

◇第3部 見て楽しい、乗ったらもっと楽しいバスの車両
 バスの車両デザイン
 バスのバリアフリー化と車内デザインの統一
 環境に配慮したバス車両
 進化中のバスの行先表示器

◇第4部 バスをもっと便利に、楽しく乗る
 人の声からデジタル音声に―車内放送の変化
 バス車内の情報発信の進化―多機能型車内表示器
 京都市内のバス事業者間の連携
 バス路線図からバスマップへ―アナログとデジタルの長所を活かす
 対面の案内が安心「京都市バスおもてなしコンシェルジュ」
 バス乗車体験会とモビリティ・マネジメント