商品企画のための統計分析 Rによるヒット商品開発手法

統計分析ソフトRによりヒット商品企画を分析する!!

このような方におすすめ

強いブランド創りに向けた商品企画の基本を学びたい人
企業の企画者、マーケティング担当者
  • 著者神田 範明 監修/石川 朋雄 小久保 雄介 池畑 政志 共著
  • 定価3,080 (本体2,800 円+税)
  • A5 224頁 2009/03発行
  • ISBN978-4-274-06752-5
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Rを使った商品企画システム、Rを使ったポジショニング分析(回帰分析と因子分析を組み合わせたもの)、コンジョイント分析などを解説する。Rの操作中心の解説ではなく、Rを使った商品企画の発想や分析などの考え方を手助けするもの。

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274067525/
はじめに
第1章 「商品企画七つ道具」の概要
第2章 インタビュー調査
第3章 アンケート調査
第4章 ポジショニング分析
第5章 アイデア発想法/アイデア選択法
第6章 コンジョイント分析/品質表
第7章 具体的事例「防災グッズの商品開発」
付録:R のダウンロードから使い方まで
おわりに
監修のことば
はじめに

第1章 「商品企画七つ道具」の概要
?客観的分析と主観的分析を用いてヒット商品を創る?
1-1 商品企画の現状
1-2 R と商品企画?なぜR を用いるのか
1-3 フリー解析ソフト「R」について
1-3-1 R の紹介
1-3-2 R の環境
1-4 商品企画で大切なのは顧客の声
1-5 商品企画における商品選定と仮説の立て方
1-6 「商品企画七つ道具」の二つのパターン
1-6-1 インタビュー調査
1-6-2 アンケート調査
1-6-3 ポジショニング分析
1-6-4 アイデア発想法
1-6-5 アイデア選択法
1-6-6 コンジョイント分析
1-6-7 品質表
1-7 顧客の声を生かすとヒット商品になる
1-8 感動商品を創るために
1-9 バリエーションとしての“ 創造型” パターン

第2章 インタビュー調査
?顧客の声から仮説を探る?
2-1 インタビュー調査とは
2-2 グループインタビュー?手順と設計
2-2-1 グループインタビューの設計
2-2-2 司会者の決定
2-2-3 日程と会場の決定
2-2-4 インタビューシナリオの作成
2-2-5 参加者の募集と参加人数の決定
2-2-6 インタビューの実施
2-2-7 事前調査票の活用
2-2-8 インタビュー結果のまとめ方
2-3 評価グリッド法?設計と手順
2-3-1 評価グリッド法とは
2-3-2 評価グリッド法の手順
2-3-3 評価結果のまとめ方

第3章 アンケート調査
−顧客の声を売れる商品にする−
3-1 アンケート調査の方法
3-1-1 調査の対象者
3-1-2 調査方法
3-1-3 アンケート調査票の作成
3-1-4 インターネットを使ったアンケート調査
3-1-5 アンケート調査の集計
3-2 アンケート調査のプログラム
3-2-1 スネークプロット
3-2-2 相関係数
3-2-3 CS ポートフォリオ
3-3 R によるスネークプロット
3-3-1 データ作成上の注意
3-3-2 「snakeplot.R」について
3-3-3 データの読み込みと欠損値の処理
3-3-4 必要なデータの抜き出し
3-4 R による相関係数
3-5 R によるCS ポートフォリオ
3-5-1 「csportfolio.R」について
3-5-2 相関係数を求める
3-5-3 項目ごとの影響度、平均値を作成保存
3-5-4 有意ライン、中心ラインのデータ作成
3-5-5 CS ポートフォリオ作成
3-5-6 相関係数行列などの表示
3-5-7 商品ごとのCS ポートフォリオ作成

第4章 ポジショニング分析
−統計手法で商品の方向性を決定する−
4-1 ポジショニング分析の設計
4-1-1 ポジショニング分析の評価方法
4-1-2 層別のポジショニング分析評価
4-2 R によるポジショニング分析
4-2-1 ポジショニング分析用のデータ
4-2-2 「positioning.R」について
4-2-3 関数ライブラリー「all.R」のダウンロード
4-2-4 「all.R」にある関数を使用できるようにする
4-2-5 データの読み込みと欠損値の処理
4-2-6 必要なデータの抜き出し
4-2-7 因子数の決定
4-2-8 因子分析(主因子法)
4-2-9 理想ベクトルを導出するための重回帰分析
4-2-10 ポジショニングマップにおける商品の位置を算出
4-2-11 ポジショニングマップの作成
4-3 層別ポジショニングマップの作成
4-3-1 親グループの分析
4-3-2 子グループの分析

第5章 アイデア発想法/アイデア選択法
−決定した方向性から有望アイデアを導く−
5-1 アイデア発想法
5-1-1 アイデアとは
5-1-2 アイデア発想法の種類
5-1-3 アイデア発想の環境
5-1-4 商品企画七つ道具で活用する発想法
5-2 アイデア選択法
5-2-1 アイデア選択法の種類
5-2-2 重み付け評価法

第6章 コンジョイント分析/品質表
−アイデアから現実の商品へ−
6-1 コンジョイント分析?売れる商品のコンセプトを決める
6-1-1 コンジョイント分析の手順
6-1-2 コンジョイント分析の方法
6-1-3 属性と水準の割付
6-1-4 評価の方法?有意性の導出
6-2 R によるコンジョイント分析
6-2-1 「conjoint.R」について
6-2-2 必要なデータの抜き出し
6-3 品質表?企画案を技術特性に落とし込む
6-3-1 品質表とは
6-3-2 品質表作成の手順
6-4 直交表について
6-4-1 そもそも「直交」とは?
6-4-2 直交表の場合の直交とは?
6-4-3 直交表=無相関を簡単に作る道具
6-4-4 多水準(3 ?4 水準)を入れる方法
6-4-5 多水準(3 ?4 水準)を使う実用的な方法(その1)
6-4-6 多水準(3 ?4 水準)を使う実用的な方法(その2)

第7章 具体的事例「防災グッズの商品開発」
−新しい商品企画をシミュレートする−
7-1  事例の前提
7-2 インタビュー調査
7-2-1 グループインタビュー
7-2-2 評価グリッド法
7-3 アンケート調査・ポジショニング分析
7-3-1 アンケート( 調査票)の作り方、行い方
7-3-2 データの入力について
7-4 データの解析
7-4-1 単純集計
7-4-2 スネークプロット
7-4-3 CS ポートフォリオ
7-4-4 ポジショニング分析
7-5 アイデア発想法
7-6 アイデア選択法
7-6-1 アイデア選択のためのアンケート作り
7-6-2 データの入力
7-6-3 アイデア選択の分析
7-7 コンジョイント分析
7-7-1 属性・水準の設定
7-7-2 直交表への割り付け
7-7-3 コンジョイント分析用のデータの入力
7-7-4 コンジョイント分析

付録R のダウンロードから使い方まで
付録1 R のダウンロード
付録2 R のインストール
付録3 R に慣れる? R の起動と終了
付録4 R に慣れる?簡単な計算
付録5 R に慣れる?変数に代入する
付録6 R に慣れる?関数を使う
付録7 R エディタ
巻末資料 偏相関係数の概要図

おわりに
参考文献
索引

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